過保護ということ
夫であるおはるの身体は本当に良い香りがする。
何もつけなくてもミルクの香りなのだ。
本当なのだ。
ボディソープをつけたら、すごくボディソープが合っているようで、さらに良い香りがする。
毎回、腕を持ち上げて
くんくん嗅がせてもらってるけど
落ち着く香り。
かたや、私は無臭だという。
何かしらの香りでにおってほしいものである。
ところで、またおはるは洗顔フォームと歯磨き粉を間違えた。瓜二つのパッケージと形のチューブをとうとう懲りたようで違う場所に置くようになった。
偉いね。。←激甘
梅雨が終わって、暑すぎるのでおはるが東京へ行く日、駅から近くても車で送っていく私であった。
おはる曰く
「過保護だ」
という。
それに甘えるおはるよ、可愛くて仕方ないのだ
と、話が脱線したけれど、
私は寒がりなおはるが心配でならず、
夏は特に冷房などで咽頭炎とかにかかるおはる。
今日も寒そうな格好でTVなんか見てるから
ブランケットを首から下にかけてあげた。
膝も寒そうで私の洗濯したパジャマがあったからそれを膝小僧にかけてあげた。
寝てる時は寝てる時でいつも布団をはぐから
ミイラみたいにかけてあげる。
これも過保護なんであろう。
「ふっ」←家政夫のミタゾノの笑い方にハマってる私でした。
どうあれ、人の子どもがいない私には
おはるがどうも子どもみたいに思えるのか…
愛犬との別れもあって更におはるを愛でてるのか?犬みたいな子どもみたいな感情で
家族をより肌身に感じるこの頃なのであった。